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PCに向ひて心に移り行くよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば怪しうこそ物狂ほしけれ。
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2014年11月12日(水)


この動画は当初、ご覧の通りテトリツに佐村トミの3人で作るつもりでした。

それがどうして、テトリツデフォ子になったのかというと、
ご覧の通り、トミの髪の毛の挙動が、どうやっても直らなかったから…。

この佐村トミのモデル、身体の横に板状の剛体が張り出しております。

髪の毛が前に回りこまないようにする為の工夫なのでしょうが、
今回の「虎視眈々」モーションでは、ほとんど効果を得られてないようですな。

物理の設定、剛体のグループ分け…色々と思いつく限りをやってみたのですが、修正しきれず…。

仕方なく、別のメンバーでトリオを組むことにしました。

しかしながら、カイ式リツ、まれよん式テトのクオリティに合うUTAUモデルって、なかなかありません。

いっそのコト、銀獅モデルにしてしまおうか…と思いましたが、
折角、カイさんのリツでモーション修正したのが無駄になるのは、非常に惜しい。

そんなこんなで、並べてみて遜色のなかったのが、そうろう式デフォ子。

テトリツデフォ子なら、やっぱり銀獅式で良かったんでは?
…と思わなくもないが、まァ、そこは敢えてスルーでw

しかし、ちょっと問題が……。


そうろう式デフォ子、でかいw

デフォ子の身長は、テトとモモの中間くらいで、推定155cm。
テトが159.5cmという設定なので、そうろう式デフォ子、身長170cm近くありそうです。

このままでは、一緒に躍らせられません!w


そんな訳で、PMXエディターを起動して、デフォ子を縮めてみました。

単純にサイズを0.92倍しただけなので、頭身がおかしいままです。

でも、頭の大きさをテトリツに合わせて、更に0.8倍にすると、口パクとかまばたきとかが破綻して、
モーフまで弄らないといけなくなるんですよね…。

まァ、こういう静画だと違和感がハッキリしてしまいますが、
動いてる分には…カメラ割りも激しいですし…そんなに気にならない……かな?(==;)


それでも、ちょっと冷や冷やしたのは、4900フレーム辺りからの、このシーン。

…デフォ子の手、でかっ!!ww

頭の大きさも、違いがはっきり分かるカットです。

流石に、突っ込みがあるかな…とも思いましたが、ローアングル多用のカメラを充てて、
視点を頭身から逸らしてしまいましょう!w

結果、パンチラどころか、割りとパンモロ…(==;)


上記のような事情を知らずに観たなら、別に違和感はない……んじゃないかな…?
……あるのかな?

私は当事者なので、どうなのか判りませんな(=v=;)

でもまァ、デフォ子の表情は、好いな。
そうろう式を選んだのは、間違いじゃなかったと思います。


UTAUの音源については、ustをララキネマさんからお借りしました。

かなり手を入れてあるustファイルだったのですが、それでも3人分修正するのは、
結構、時間のかかる作業だったのです。

デフォ子は連続音がないので、テトリツに合わせると、若干浮く感じですね~( ̄~ ̄;)

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